Message
「クライアントのよき観察者、よき理解者であるべき」
Business person x Lawyer 07
弁護士として最善の提案をするためには、日頃からそのクライアントのことを観察し理解することが重要です。そうすることで、内部から見ているだけではわからないクライアントの実像や課題にも気づくことができます。
山口 智寛
虎ノ門第一法律事務所 パートナー弁護士
神奈川県横浜市出身 1979年生まれ
モット―「フットワークは軽く、コミュニケーションは厚く」
好きな本「マチネの終わりに」著)平野啓一郎
好きな映画「恋は雨上がりのように」
山口's policy
キーパーソンを見極める
/Identify the Key Person
適切な提案を行うためには、まず、問題の所在を正しく把握することが必要です。そして、問題を正しく把握する過程においては、その事案を誰の立場からアプローチするのかという視点を正しく設定することが重要です。例えば、会社の事業方針に関わる問題であれば、経営者、役員、株主といった人たちの考え方が重要になりますし、契約書の作成に関する問題であれば、現場の担当従業員が一番詳しいでしょう。得意先、仕入先、金融機関、行政庁など、外部の者が鍵を握ることもあります。このように、広い視野からその事案におけるキーパーソンを見極めることを意識しています。
フットワーク&コミュニケーション /Footwork & Communication
「フットワークは軽く、コミュニケーションは厚く」をモット-にして、常にこれを実践するように心がけています。当たり前のことではありますが、電話、メール、SNS等、あらゆる手段による連絡に対応し、面談の際はなるべく私の方から会社に赴くようにしています。また、弁護士はとかく敷居が高いと思われがちなので、その反対に「相談しやすそうだな」と思ってもらえるよう、メールマガジンやブログでの情報発信を積極的に行っています。嬉しいことに、メールマガジンやブログを見た方から問い合わせをいただくことも非常に多いです。
国内外ネットワークの提供
/Ⅴarious Personal Connection
法律面のサポートだけでなく、クライアントにとって有益なものであれば何でも提供したいと考えています。弁護士山口と付き合って「お得だな」とか「面白い!」と思っていただきたいのです。そこで、私が持っている国内外の様々な企業、組織、人のネットワークを生かして、クライアント同士のビジネスマッチングに力を入れています。新しいビジネスが生まれる化学反応を目の当たりにすると、こちらも心が踊ります。
Business person
×
8 Lawyers
山口 智寛
Tomohiro Yamaguchi
虎ノ門第一法律事務所 パートナー弁護士
神奈川県横浜市出身 1979年生まれ
東京大学法学部卒業 東京弁護士会(旧60期)
Factor
弁護士 山口 智寛 を知る為の3つの要素
台湾・中国との繋がり
/Connection with Taiwan&Chaina
2013年に大連(中国)に短期留学した後、2014年8月から1年間、台北(台湾)に留学しました。家族を連れて留学に行き、楽しいことも辛いことも全てひっくるめて、他の何物にも代えがたい貴重な経験をしました。この留学が無ければ現在の中華圏に関連する業務も無かったことはもちろんですが、それ以上に、そこにいる人との繋がりやそこでしかできない経験といったものが、今の自分の礎となっています。
本・映画は生活の一部
/No Book&Movie,No Life
本と映画が大好きで、子どもの頃から今に至るまで、様々な作品から多大な影響を受けてきています。実は、弁護士を志したのも、本や映画に出てくる弁護士に憧れたのが出発点です。今もなお、限られた時間の中でも本や映画に触れる機会を作り、時として癒やしを、時として刺激をもらっています。趣味が講じて、「山猫が見た世界」という本や映画のレビューを載せるブログまでスタートしてしまいました。 「山猫が見た世界」https://yamaneko-w.hatenablog.com
料理は、休日の楽しみ
/Whimsical Chef
よく意外に思われるのですが、料理が得意です。凝った料理を作るというよりは、冷蔵庫の中にあるありあわせの食材を使ってパパっと作る感じです。最近、以前から欲しかった圧力鍋をようやく購入し、煮込み料理やスープ系の料理の守備範囲が一気に広がりました。家族が「美味しい」と言ってくれると、何とも言えない達成感が湧いてきますね(笑)
虎ノ門第一法律事務所
TEL 03-6205-7235
事務所 https://tora-1.com/
やまラボ http://y-law.tokyo/
休日 土曜日、日曜日、祝日